カジノの音楽ショー

最も有名なミュージシャンの中には、まずラスベガスで成功を収めた人もいます。ラスベガスは何十年にもわたって、フランク・シナトラ、エルビス・プレスリー、セリーヌ・ディオンなど、数多くの有名人を魅了してきました。ラスベガスでは毎年、レジデント・アーティストによるオンリーワンの素晴らしいパフォーマンスが披露されます。ポップスからEDM、そしてロックからカントリーまで、ラスベガスではあらゆるジャンルの音楽を楽しむことができます。どんな音楽ファンでも楽しめるのが、ラスベガスのレジデントショーなのです。

バリー・マニロウ 「The Hits Come Home!」

バリー・マニロウは、ありとあらゆることを成し遂げてきました。断続的ながら長年にわたりラスベガスのレジデント・アーティストとして活躍し、数々の賞を受賞してきました。今年は、かつてエルビス・プレスリーが長期公演を行っていたこともあるウエストゲート・ラスベガスホテルに登場することになりました。

マニロウとウエストゲートの組み合わせということで、昔のラスベガスの雰囲気がたっぷり味わえるショーとなることでしょう。この伝説の開催地で「コパカバーナ」や「哀しみのマンディ」をはじめとする名曲の数々を聴きながら、終わりのないラスベガスの夜をお楽しみください。ウエストゲートのインターナショナル・シアターで500回以上も公演しているマニロウですから、もう生粋のラスベガス・レジデント・パフォーマーといえますね。

 

シェール 「クラシック・シェール」

数々の賞を受賞し、ポップス界のメガスターとして長いキャリアを持つシェールが、パークMGMのパークシアターで公演します。1970年代・1980年代のグレイテスト・ヒッツや新曲を聴いて、シェールの輝かしいキャリアを祝しましょう。比類なき大スターであるシェールですから、素晴らしいショーが期待できます。お見逃しのないように。

 

アッシャー「アッシャー:ラスベガス・レジデンシー」

アッシャーは、2021年最初の新ラスベガス・レジデンシーに選ばれました。R&Bとヒップホップの歌手であるアッシャーは、7月からシーザーズパレスのザ・コロシアムで公演を行う予定です。素晴らしいキャリアを誇るアッシャー。1990年代初頭から次々とヒットを飛ばし続け、今もなお音楽界にセンセーションを巻き起こしています。ラスベガス・レジデンシー公演では、他に類を見ないようなショーを披露してくれることでしょう。

 

スティング 「My Songs」

スティングはマルチな才能を持ったスターです。グラミー賞を17回受賞した作曲家であり、シンガーソングライターであり、俳優、作家、活動家としても活躍するスティングは、全世界で1億枚以上のレコードを売り上げました。ポリスのメンバーとしてもソロアーティストとしても大変に成功しました。シーザースパレスのザ・コロシアムで行われるラスベガス・レジデンシー公演では、スターへの道を歩むきっかけとなった曲を披露する予定です。

 

スコーピオンズ 「シンシティ・ナイツ」

ドイツのロックバンドであるスコーピオンズは、ラスベガス公演を延期しました。2021年5月からプラネット・ハリウッドのザッポス・シアターに出演する予定でした。スコーピオンズは1965年にハノーバーで結成され、全世界で1億1千万枚以上のレコードを売り上げました。ラスベガス公演ではお馴染みのヒット曲の披露や特別ゲストの登場が予定され、成功が期待されていました。

 

ZZトップ「ビバ・ラスベガス」

サザン・ロック&ブルースバンドであるZZトップは、ラスベガスのベネチアン・シアターでのレジデンシー公演を2021年に延期すると決定しました。殿堂入りを果たしたZZトップや他に類を見ないスペクタクルを披露してくれそうです。このバンドは、独特のギターサウンドと陽気な歌詞で、全世界で5,000万枚以上のレコードを売り上げています。